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メランコリック
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作詞 夜来香 |
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明日がやってくる東の空が眩しくて
背を向けて俯いた足下に水溜まり
かみさまが落っことした雨
うつった泣きっ面波紋で隠して
膝かかえた弱虫が心蝕んで
虚勢張った刺だらけ言葉は
きっと君に傷をつけたね
部屋の隅で泣き虫がでんぐり返って
後悔も口に出来ないまま
ずっと嗚咽を吐き続けて
大嫌い大嫌い
こんな世界も君もあたしも
昨日が沈んでった西の空が恋しくて
あたしの時間だけ逆に流れたらとか
かみさまがもしいるのなら
無人の箱庭に行きたいの
飲み込んだ苦虫がひどく不味くて
君も同じくらい苦しいかな
そうだったらいいななんて
大嫌い大嫌い
最低な世界とあたしと
明日がやってくるそれはもう止められないの
背を向けても太陽はあたしを照らすんだ
逃げたいのもう無理なんだ
どうして優しくするんだい
昨日はもう来ないそれはもう終わったことで
まん丸の世界に甘えて勘違いをして
あたしはきっとかみさまに
嫌われてるんでしょう
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