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ふたりきりの世界
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作詞 夜来香 |
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裸足で駆けた砂浜
足跡を波がさらって
太陽にかざした手の向こう側
君が笑う声
重ねて歌を歌おう
君がいなくなるいつかなんて
今はまだ想像できない
二人並んで平行に歩き続けたい
君と出会う前のことなんて
今はもう考えられない
君も同じこと思ってくれてたらいいなって
手をつないで
走るの
二人の道名前つけた
セイシュンなんてベタねって
青空に叫んだ声が響いてく
君の体温と
重ねてずっと一緒に
君がいることが当たり前で
いつもすぐ隣にいるから
二人ならどんなことも不確かじゃなくなる
君が好きなものは全部好き
そしたら一緒に笑えるね
二人の悲しいも全部半分こだよって
手をつないで
走るの
二人囁き合う言葉
アイシテルなんてベタねって
赤く染めた頬が夕日とお揃い
君の体温と
重ねてずっと一緒に
そして時は流れていって
永遠なんてないけど
せめて君といるこの瞬間は
君と笑えたら
君と笑えたらいいな
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