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他愛無いや
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作詞 kaka' |
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さよなら。 した時は寂しくなかった
いつかきっと いやすぐにでも
会える気がしていたから
昨日 さよなら。 をした瞬間に
後悔が山ほど押し寄せて
レジに立ち尽くしていた
出会った時は違う人を僕は愛していたから
特別な感情も無く 時間だけが過ぎていった
愛情が薄くなるたび あなたの顔が浮かんだけど
どうせ見込みなど無い恋と 心の奥で決め付けていたんです
最初 すごく優しくしてくれた
細かいこと大雑把なこと 可愛いとこ生真面目なとこ
ちょっと 知っていれること嬉しくて
シフトが重なる曜日は楽しい日に変わっていた
だけど特別と呼ぶような感情が生まれることは無く
ただ大好きな先輩という想いだけが深まっていた
多く言葉を交わすたび 襤褸が出る僕の話でも
いつも笑顔で聞いてくれた おしゃべりだと気づかせてくれた
他愛無い 本当に
他愛無い 大好き
大好きなミスチルの曲をMDにして渡したりして
無意識のうちにさり気無く いや確かな確信犯か
たくさん知って欲しかった そしてたくさん知りたかった
好きな食べ物 好きなタイプ 好きな音楽 好きな色
ずっと咲かなかった花が最後の最後で咲いたって
どうしていいのかも分からず また会える日を待っています
次会うまでにこの花が桜のように散っていても
まだ咲いていても変わらない あなたと過ごす幸せな日々は
色褪せない ホント他愛無いや
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