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君、雨音
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| 作詞 Yuki |
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ずっと言いたいことがあったんだ
君は知っていたでしょう
僕が見ていたこと
君の笑い声 君の言葉 君の姿
それだけで僕が俯いてたこと
雨の匂いに惹かれて 思い出したんだ
別にずっと思ってたわけじゃない
君が嫌いだ
あぁ 嘘 好きだ
もっと笑っててよ 泣いててよ
僕は君のその背に手は回せないけれど
もっと想ってよ 怒っててよ
声だけでしか君を感じられないから
久しぶりにこの前あったんだ
君には言ってなかったね
恋人がいたんだ
手を繋いで 町を歩いて キスをして
君を片隅に感じながら付き合ってた
空が曇って雨が降り 思い出したんだ
ずっと想い続けてたあの頃を
あの子が好き
いや 君に似たあの子が好きだった
最低な言葉 君じゃない
全然似てないじゃない
似て見えたのは僕の気持ち
君じゃない あの子じゃない
あぁ 雨が止むよ
傘を閉じて下を見た
広がったのは青空だった
僕の気持ち 過去の気持ち
君への気持ち 届きますように
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