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僕と君との差
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作詞 Yuki |
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僕と君には差がある
君は幼く真っ白で 世界を知った僕には眩しすぎた
触れて良いのだろうか 躊躇する
それと同時に 触れたいと思う
君は僕のそんな気も知らずに笑いかけてくる
素直で鈍感で僕の怒る意味もわかってはくれない
そんな部分さえ愛おしい
僕と君との差は一生縮まることはない
君はキレイで 僕は汚したいと思ってる
自由に咲いていて欲しいと願う
でも 僕がいないとダメになってほしい
そんな僕の気持ち わかってはくれないだろう
僕と君には差がある
君は差を縮めようとしていて 僕はそれを拒んでいた
こんな大人にならないで欲しい 唯願う
それと同時に 溺れてほしい
君は僕のそんな気も知らずに努力しようとする
純粋で温かい春のように僕を追ってくる
そんな部分が愛らしく
僕と君の差を僕は縮めたくない
僕に追いつけば 君はいなくだろう
僕を超えて光になってほしい
でも 僕の前から消えないでほしい
そんな僕の気持ち わからないでいて
君との差で 僕は自分を抑えている
君が大切だから 君が愛おしいから
君さえいればそれで良いから
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