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先輩
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作詞 Yuki |
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「私スキなんだけど」 勇気出した言葉
貴方の言葉はすごく残酷だったよ
「後輩としか思ってなかった」
対象としてみてなかったんだよね
たったひとつの年の差なのに ふたりの間は広いね
勝手に繋ごうとした右手 震えてた
映画に誘おうとした放課後 足が動かなかった
貴方に嫌われるのが怖かった
「ありがとう」 貴方の優しい声
対象じゃないってわかってても嬉しかったよ
「どういたしましてです」
気持ちを抑えようとしていたのにね
隣に並んで歩いてるのに ふたりの間は大きいね
歩幅をあわせてくれた 嬉しかった
目が合ったら笑いかけてくれた 泣きそうになった
わかっているのに嬉しかった
「やっぱりスキです」 2度目の告白
心臓の音がすごくうるさかったよ
「ゴメン。彼女できた」
その一言で胸が苦しくなったんだよね
ずっとスキだった私のこと 対象に見ようと思わなかったよね
耐えきれなくて泣いてしまった ごめんね
スキじゃないのに頭を撫でてくれた 優しくしないでよ
彼女が羨ましくて仕方がなかった
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