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例えばあの花火の種になって
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| 作詞 ロック |
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光って 消える
その一瞬に迷いはなかったよ
辛いのは きっとひとりだけじゃない
僕らは正しかったけれど
それ以上に苦しすぎたでしょう？
だから 今はさよなら
例えば僕 あの花火の種になった
そろそろこの夜を駆けていくよ
ただそれっぽく 潔いのを夢見てた
一緒の時間 思い出してた
「キラッ」って 見える
その輝きは 直視しないように
「ニヤッ」て 笑う
僕に向けて 変わりないように
一言じゃ伝わらないけど
長たらしい言葉はきもちわるい
だから 今日でさよなら
例えば僕 あの花火の種になった
このままあの星にたどり着くよ
君がいたこと 全部忘れに行くよ
それでも僕ら正しいけど
それ以上に今 苦しいでしょう？
だから これで終わりだ
例えば僕 あの花火の種になって
このまま燃え尽きてしまいたい
ただそれっぽく 潔いのを夢見てた
「ごめん」 と言っていた
光って 消えた
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