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華美 （黴）
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| 作詞 籠目 |
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腐った黒色 腐敗のしみは止まらない。
腐っているけど綺麗に感じてゆく今日このごろ・・・
ふと見るその背中
嗚呼 黒染んでゆく お前はここで朽ち果てるのさ。
そんな目で見るなよ 自分が狂っている 知るか。
あれ、何時ものループ
無限の座列 まだ黴てゆく。
何が？自分が・・・
明日の自分も黒く染まる。
腐ってるそうだろう。
人間性なんて要らぬ。自分の存在で十分。
なんでナイフを持っている君は僕の恐れる。
腐った眼が映すのは、腐って黒く儚なき人の夢の残骸。
そろそろイッチャッテルソウダロウ。
ツキダス銀色 流れる紅 消える黒色
自分という華美なる黴の戯言 ノイズも終わる。
自分という黴よさらば・・・
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