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ナイトメアの朝
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作詞 こま |
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夢を見た。
ふわふわとした重圧がして
何かが苦しくて
何かが許せなくて
内側でどろどろと渦を巻く
どれが正義で
どれが悪意か
もうどうでもよくなって
苦痛が憎悪が憤怒が
喉元までこみ上げる
嗚呼、これが悪夢というものか。
ぶつけようのない思いは
心の中で叫んでいる
まるで嵐のように
まるで獣のように
心臓が捻られた気がして
虚無の眠りから痛みが生まれた
嗚呼、これが生きている証だと。
目を覚ませば君がいた
君の温もりが真実だった
嗚呼、これが人間なのだと。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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