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蛾と蝶
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作詞 こま |
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蛾の姿であれど
身に纏う針は 鎧のように
弱いこの心を覆う
染みだす毒は じわりじわりと
周りを自分を燃やす
早く 飛べたなら
強かに 逞しく
夜の楽園で踊ってみせるよ
星を降らせながら
闇の中 君の中
秘めた熱い意志の炎で
どうか羽を 焦がして
飛ぶこの世界の 堕ちたその先
貴方はそこに居ますか?
もっと 羽ばたけたなら
夢だった 憧れてた
昼の花園で輝くこと
蛾の姿であれど
心だけは 蝶みたいに
いつまでも綺麗でありたい
君のために 美しく
蛾の姿であれど
心は蝶であれ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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