|
|
|
愛の音
|
作詞 森久保鈴音 |
|
ステキな君が近くにいつもいたから 何となく他の人に興味持てない
君もどうやら同じような状況で 友達でも恋人でもない二年間(とき)を過ごした
ある雨の夜 冷たくなった小犬抱えて
泣きじゃくる私を 君は後ろから抱きしめた
愛が始まる音がした 君と二人聞いていた
小犬の墓に手を合わせ 涙と雨をぬぐった
仲間たちにも初めは内緒にして 二人だけの秘密保っていたけど
そのうちみんなも勘付きだして 「お前ら付き合ってんの?」と尋ねられた
凍り付いた私をぐいっと引き寄せて 君は
「紹介する。俺の宝物」と宣言した
愛がキラめく音がした 耳元で高らかに
仲間たちにつつかれて 君とそっとキスをした
雨が降るたび あの日のこと思い出す
君がここにいて ホントにホントによかった
愛が始まる音がする 芽生えのように生き生きと
君の笑顔見るたびに 暖かい想い溢れ
愛が続く音がする 育ちのようにすくすくと
いつかきっと二人で きれいな花を咲かせる
愛が始まる音がする 君と二人聞いている
君の笑顔見るたびに 暖かい想い溢れる
|
|
|