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少年スーパーマン
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| 作詞 吟華 |
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ぼくがスーパーマンだったらなぁ
君の悪さを飲み込んであげられたのに
ぼくがスーパーマンだったらなぁ
輪っかのストーリーを書き換えたのに
でも、僕がスーパーマンだとしても
君のことは許さない、君のためさ
故郷の孫悟空に聞かなかったのか？
同じ痛みを与えられるための輪っか
君のどこに隠しもってるっていうんだ
今の君には僕の涙が見えないでしょう？
あの子の涙はもっと見えないでしょう？
じゃあ目の前のその子の涙も見えない！
雨の日も風の日も小さな羽で乗り越える
紋白蝶の伝言を聞かなかったのかい？
君の立派なマントはひとつも汚さず
人の羽ばかりで飛んでいるだろう？
君はとうとう仏様に見つかったんだ
喜べばいいんだよ 生まれ変わるんだ
ぼくがスーパーマンだったらなぁ
君の悪さを飲み込んであげられたのに
ぼくがスーパーマンだったらなぁ
輪っかのストーリーを書き換えたのに
でも、僕はスーパーマンじゃない
ついにマントを広げて君がなれよ
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