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招かれざる花の宴
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作詞 吟華 |
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あの声は、そなたでしたか
あまりに似すぎて気づけぬ悲しみの果て
同じようなことが あったのでしょう
辛く悲しい想いもされたのでしょう
ですが、そなたは私を間違われた…
例え、世界が闇で覆われようとも
私は、そなたにとっての影にはならぬ
消えましょう、去りましょう
内に触れぬうちで良かった
あの声は、わたくしでした
あまりに小さく届かぬ悲しみの果て
同じようなことが 再び訪れる日に
辛く悲しい想いを与えないように
しかし、間違いに気づかれました
私への疑念は晴れたでしょうから
言い訳なら残す必要はないと知って
消えましょう、去りましょう
そなたの大事な人のため
「招かれざる花の宴 女、散り際美しく」
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