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招かれざる花の宴
作詞 吟華
あの声は、そなたでしたか 

あまりに似すぎて気づけぬ悲しみの果て

同じようなことが あったのでしょう

辛く悲しい想いもされたのでしょう

ですが、そなたは私を間違われた…


例え、世界が闇で覆われようとも

私は、そなたにとっての影にはならぬ

消えましょう、去りましょう

内に触れぬうちで良かった



あの声は、わたくしでした

あまりに小さく届かぬ悲しみの果て

同じようなことが 再び訪れる日に

辛く悲しい想いを与えないように

しかし、間違いに気づかれました


私への疑念は晴れたでしょうから

言い訳なら残す必要はないと知って

消えましょう、去りましょう

そなたの大事な人のため



「招かれざる花の宴 女、散り際美しく」 

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歌詞タイトル 招かれざる花の宴
公開日 2008/08/02
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント テーマは猜疑心です。疑い(噂の出所は不明瞭)を持たれたまま決め付けられて別れ、疑いだけは晴れたことを知った時の物悲しくも、やっと納得の行く別れを迎えられる時の優しい許しの感情を描いてみました。
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