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Memory
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作詞 アサギイロ |
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しびれる足、枕元のケータイ。
新着メールの文字。もうキミのメールは来ないね。
キミに告白した次の日、キミからのメール。
あんなにドキドキ、嬉しかったメールはあれきりだったよ。
普段見慣れていた竹やぶ、みずたまり、毎日聞いてる鳥の声。
みんないつもと違ってたから不思議だね。
初めてのキミとの電話、受話器越しのキミの声。
もっと聞きたくて受話器を耳に押し当てたのはなんでだろう。
キミの声、キミの表情、見ていると心が満たされるこの感じ。
体中があったまって頭の中はキミのことで溢れそうだよ。
かわいいと言ってくれたボクの写真、見るたびにあの日を思い出しそう。
キミの七夕の願い事はボクと手をつなぐ事だったよね。
嬉しいのに涙が出そうになるって本当にあること、初めて知ったよ。
色々思い出は溢れそうだけど好きな人との思い出ってこんなに短くて儚いのかな。
悲しみはいつか思い出になるのかな?キミも思い出になるのかな?
二人で歩いたあの道、あの歩道橋、あの坂も思い出になるのかな?
思い出になる前にもう少しキミを想っていてもいいですか。
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