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STAR
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作詞 うな |
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机に積んだ借りっぱなしの漫画とか
キミの鞄を置くために空けてた場所とか
部屋に響いた二人の楽しい声とか
そういうのはもう 感じることはできない
段ボールは 隙間だらけで
ガムテープで ふさいでもあふれる
たくさんの思い出があるこの部屋から
すべて運び出すのは無理なんだ
それでもいいじゃないか
星が思い出させてくれる
たとえどこまでも暗い空の下でも
二人のこの歌が晴れを呼ぶから
さあ 立つんだ! 涙見せるな!
ah 「泣かないで」
最後に聞いたそのセリフ
キミを愛しいと想い涙するのは
キミを余計に悲しませるんだと
覚えたあとにキミは遠くで 光った…
その声は どこにいたって
この声は 流れ星に乗せて
届けるよ 聞こえるよ
永遠にここに残る二人の歌を…
星を集めて
そこからキミを探すよ
他の誰よりも強く輝いていて
誰よりもキレイに歌っていて
すぐに見つけられるように
ah 「泣かないで」
最後に聞いたそのセリフ
キミとまたここで会えた時の喜びが
涙に変わるのは許してほしい
ふさいでもあふれるこの想いよ…輝け
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