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僕の声
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作詞 紅音 |
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君に逢いたくなって叫ぶよ
この声あらん限りに
誰か届けてくれないか
意気地なしの僕の代わりに
もし僕がいい人でなかったら
君は笑いかけなかったのだろうか
だったら失敗したなぁ
あの時のあの演技が
未だに僕を縛りつけるなんて
思いもしなかった
いつからか一緒が当たり前
終わりがあることを忘れていた
この距離を壊さぬように
僕はうまく笑った
心を伝えることより隠すこと
それだけがうまくなっていた
君に逢いたいと叫ぶよ
この声あらん限りに
誰か届けてくれないか
心をなくした僕の代わりに
君は元気にしているか
笑っているのだろうか
君の隣にいる奴は
幸せにしてくれているか
君に逢いたいと叫ぶよ
この声あらん限りに
誰か幸せにしておくれ
傍にいることのできない僕の代わりに
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