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最後の時間
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作詞 まさと |
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僕の心の一部に たこ糸が絡まっていて
君と顔をあわせると もっともつれて行く
最後に君の横顔を 一目見ておきたくて
去りゆく君が乗るはずの 汽車を待ってた
まるで僕の心のように 空は涙を流した
汽車に乗った君に 涙は見せられないと
出かけた涙を 瞳で受け止めていた
雪のように僕の所へ 舞い落ちた君は
溶けて流れていってしまうんだね
僕の悲しい顔だけは 君に見てほしくないから
もう僕のことは忘れてくれ
涙で見えない君の顔は 泣いていませんように
最後の時間(とき)は笑っていたいんだ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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