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世界で一人の君へ
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作詞 コウ |
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空っぽのビール瓶投げかけて ゆがんだ月見つめ ため息つく
こんなに寒かったけな? 1月の夜 野良猫のように街に出る
夜空に浮かんだあの日の二人 スペアキー握りしめ君が言った
「あの人と付き合うことになった、でもあなたも好きなの、ごめんね」って
わかっていたけど 信じてもいたんだよ それでも君をまだ信じてる
照れたような笑い顔 袖から出た細い指 夜も朝も昼も夕も いつもいつも君ばかり
言いたくはないけど 待ち続けてるから 君じゃなきゃだめなんだ だめなんだ
泣きじゃくる君をずっと 抱きしめてたのは 涙を見られたくはなかったから
もう一度 その大きな瞳で
もう一度 僕を映してよ
その時は君の胸の中で oh 泣いてもいいかな?
手をつなぎ寄り添うカップルたち いつかの二人が通り過ぎた
「形あるものは壊れるの」って この街も変わっていくのかな?
記念日のレストラン 自販機さえも 全てが君へとつながってく
サラサラの黒髪 流れる甘い匂い 寝ても覚めても何をしても いつもいつも君ばかり
世界で一人の 君に出会って 変えられないものを知ったんだ
世界で一人の 君だから 世界一の男にならなきゃね
もう一度 その小さな手を
もう一度 包み歩きたい
その時は照れずに僕を見て oh 笑って見せてね
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