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まだ泣いていてよ
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作詞 愛弓歌 |
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君の涙の轍で頬は煌いて
赤い目はまだ夢を語る
時と蒼にも希釈できない痛みを
胸に刻み込んで君は無理に笑う
閉ざして 壊して 日が沈む
地平を燃やして君に闇をあげよう
そう言って太陽が唄ったなら
もう少し泣いていてよ
君の咽ぶ詩の音は闇を掘り下げて
震える手はきっと核に触れる
成功者には決して届かない力を
胸に刻み込んで君はまた輝く
弾けて 解けて 日が昇る
地平を燃やして君に光をあげる
そう言って太陽が唄う朝まで
もう少し弔いの詩 聞かせてくれないか
震える声で聞かせてくれないか
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