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GRAY JUNGLE
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作詞 愛弓歌 |
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一面の白に一滴の黒
いつか夢を託したmetropolis
欲望も混ざってそいつはもう
コンクリートの灰色に似て
無機質を 纏うこの街に僕は
あんなに違和感を感じていたのに
いつからか 僕も無感情を纏い
こんなに居心地よく感じてるんだ
making up 落ちない化粧
偽善とか擬態のその類を
剥がそうとして逃げるのに
逃れられないコンクリートジャングル
一面の蒼に一滴の白
快晴に溜め息のroutine days
スモッグに霞んだ小さな雲は
不安まみれの僕の夢に似て
流る雲を 直方体が吸い込んで
なんだか怖くなって追いかけたのに
突然の ぬるいビル風に煽られ
何を探してたかすら忘れたんだ
hide and seek勝てない勝負
未来とか希望のその類を
見つけようとして駆けるのに
探すほどに彼らは遠のいた
一面の白に一滴の黒
いつか夢を託したmetropolis
欲望も混ざってそいつはもう
コンクリートの灰色に似て
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