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無価値の全てを捧ぐ
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作詞 愛弓歌 |
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どこからが空なのかな
あの蒼くみえるあたりから?
僕が手を伸ばそうと
その端っこすら掴めない
その遥か向こうにある
無限の黒い空間に
想いを馳せてふと気付くのは
井の中で君を愛する僕の
だからね
ただでさえ無限分の一の存在
僕が君に叫ぶ愛してるは
世界一だと信じていたいんだ
いつからかなあの空が
あの蒼をたたえ始めたのは?
僕の生きた19年は
その一部にも及ばない
その遥か昔からある
無限の黒い空間を
見つめる度にふと気付くのは
無き笑い刹那重ねる僕の
だからね
ただでさえ無限分の一の時間
僕は君を見つめていたい
そしてその愛を信じてみたいんだ
ねぇ、無限分の一の僕だけど
その全てを捧げて言うなら
心を震わしてくれるかな
「愛してるよ」
どこからが空なのかな
あの蒼くみえるあたりから?
触れてみたいのならば
その言葉を羽に見立てよう
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