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君がいないよ
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| 作詞 愛弓歌 |
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電車の窓に切り取られた赤は映え
その色の中心には手が届きそうで
イヤホンから流れ込む愛の歌
いつか君と笑い聞いたね
つり広告の上の夢の国
いつか行こうねそういってたね
座った椅子が 今日だけなぜか
深く沈むよ 僕は沈むよ
走る景色が その一瞬が
次の景色と つながらないよ
記憶の窓から切り取ったはずの君が笑う
その声は否応無くこの耳に届く
記憶の窓から切り取ったはずの君はきれい
忘れられるはずも無いよ「君はいない」
君がいないよ 君がいないよ
君がいないよ もういないのに
この血液に 君の笑顔が
君の涙が まだ流れているんだよ
電車の窓に切り取られた赤は映え
その色の中心には手が届きそうで
記憶の窓から切り取ったはずの君はきれい
忘れられるはずも無いよ「君はいない」
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