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Inconclusive evidence
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| 作詞 愛弓歌 |
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今僕はこうして歌っている
その声は跳ね返って僕にあたる
今僕はこうして歩いている
その足が少しだけ痛んでいる
それでも不安になって
歌う声をあらげてみるけれど
強く地面を蹴ってみるけれど
ほんとに僕はここにいるの？
存在を証明したくいから
重ねるInconclusive evidence
夢の中で夢と気付けない僕らは
現実に僕らが存在しているかなんて
わからないから
今僕は悲しみに絶えている
その涙は頬を伝って手に落ちる
今僕の皮膚から血が流れる
その赤はなぜか安堵を与える
僕らは不安になるから
泣く自分をどこか好きでいる
より確かな証拠の誘惑に
負けそうになったりするのかな？
存在を証明したいのに
見つからないconclusive evidence
時として虚像を信じる僕らは
現実に僕らが存在しているかなんて
わからないから
愛でも、幸せでも
涙でも、痛みでも
歌でも、言葉でも
重ねてInconclusive evidence
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