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赤の色
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作詞 愛弓歌 |
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青から赤に、赤から黒に
なっていく空を見つめていた
闇は深く、恐怖とともに
落ち着きを与える気がしてた
青は生で、黒は死の色と
例えることができるのならば
生は儚く、死は深く
生の終わりは赤く輝く
今の僕はたぶん青空
君といる幸せ、生きる喜び
だけどいつかはあの夜の闇
僕はその時赤く輝けるかな?
形ある物、またない物も
いつかは壊れ滅びゆくだろう
僕の命も、夢、幸せも
今あることが奇跡そのもの
だから消え方、あの赤の色を
全ては求め生きてゆくんだ
僕の命も、夢、幸せも
消えるその時赤く輝いて
今の僕はたぶん青空
まだ満足できない、青の色だけど
だけどいつかはあの夜の闇
僕はその時どう輝けるかな?
深い闇は、今明け始め
生きる今日がまた始まる
黒から赤に、赤から青に
なっていく空を見つめていた
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