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君の月
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作詞 愛弓歌 |
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一日であなたといるより
一人でいる時間が長いなんて
信じられないくらい今日の記憶は
あなたでいっぱいなんだ
だから帰り道一人 この場所で
さっき君と空を見上げた この場所で
浴びる月明かりは 少しだけ
切なさの色に 染まっていた
そう 月は 太陽に照らされているだけなのに
こうやって僕に切なさを教えてくれる
そう 月は 太陽に照らされているだけなのに
こうやって君の大切さを教えてくれる
君と一日会えないだけで
その一日が光を失ってしまうなんて
君がもし、もしいなくなってしまったら
僕の光は消えうせるだろう
でもこんな風に君がいないと
何の光ももてない僕は
自ら光を求めたあの頃より
遥かに輝いている気がするんだ
そう 月は 太陽に照らされているだけなのに
どの星よりも大きく見えるんだ
そう 月は 太陽に照らされているだけなのに
この地球に光届けるんだ
そう 僕は 君に照らされて幸せになるから
君の光を「愛」と呼ぼう
そう 僕は 君の愛に照らされ続ける
月になりたいんだ
君の月になりたいんだ
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