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Naked Venus
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作詞 tm.gunji |
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紅色の君を何に例えよう
少しズル汚い子狐かな
化かして化かされ続ける繰り返し
いつか見えない糸が絡んでく
真っ赤なルージュを粗末にしないで
柔らかい吐息が消えてしまう
あまり夜を困らせないでくれないか
乱れた心にチェックメイトを
そんなにワイングラスを
揺らし惑わせて
その瞳に映ってる
夢の続きだけ
誘い出すのか
さあダーツの矢を投げて
いっそこの胸を突き刺してくれ
体の底で叫んでる
甘いポイズンだけを
飲み干すのはいけないのかい?
君だけのオリジナルを
ミラーよ僕を映さないで欲しい
仮面がすぐに外れてしまうから
チェーンをグルグル振り回してみても
カウボーイには見えはしないのさ
君が蜘蛛で僕が蝶
捕われ喰われる
歯痒い幻想だ
仮にそうであっても
君は笑ってる
裸のヴィーナスだけに
こっそりと耳打ちをしよう
永遠の秘め事だから
いつか全て消え去って
ここには何が残るのか?
時によるマジックショーで
無理にロマンチストを
演じなくてもいい
降り注ぐ星屑に
愛を溶かして
また泣くのかい?
裸のヴィーナスやっぱり
君の掌で踊ろう
気持ちを満たすため
くすぐったいだけの愛撫
体中を舐め回してくれ
君の気の済むまで
さあダーツの矢を投げて
いっそこの胸を突き刺してくれ
体の底で叫んでる
甘いポイズンだけを
君と分けあえたらそれでいい
君だけの僕だから
僕だけの君だから
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