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観客席の僕〜はじめの一歩〜
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作詞 ふう |
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先が見えてる 冷めた目をして
『世の中なんてさ』語ってみたりして
熱い奴を横目に 批評して鼻で笑っては
結局のところいつも観客でしかなかった
大切な友のぐちを言っても
どうせ誰もがやってることなんて
僕は僕を甘やかしてたんだ
友達が言った
『彼氏がいても構わないんだ。
何年かかっても落としたい。』
いつも抜け殻だったあいつが捨て身の恋話
相手は先輩の彼女
前を向きつづける高嶺の花
『そう俺は行くよ
彼女に頼ってもらえるように』
その言葉が離れない
僕の胸で何かが騒いでる
かっこいいよ おまえ
負けたくない
その言葉に押されて
観客席の僕は一歩踏み出せたんだ
はじめの一歩
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