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かぜとはな
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作詞 ふう |
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思い通りにならない夜
自分の道を迷い
すきとおった風がいとしくて
すんだ空にうかぶほしが見たくて
玄関をでた
どこまでもつづくアスファルトの道
苦しくて
少しでも優しくつよい風に吹かれたい
願うなら、このさきに
アスファルトの隙間の一輪の花を
大きなことは言わないから
ただ信じてる
何も変わらないなんて
思う夜もある
けど、叫び続けた そのさきに
確かに届く声もあるから
見えるといい 少しのこころの休日
そのすきまに一輪の花想う優しさを
それだけでつづけることができる
一輪の花
両手いっぱいの花束に
いちめんの花畑に
なりますように
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