|
 |
|
風凛
|
| 作詞 Y |
|
大人の時代が終わる事はないけど
少年の心に まだ終わらない風が
吹く。 過ぎ行く時間を
もっと、もっと ゆっくり過ごしたい。
１人で生きる事は出来ないけど
この風に乗って 人の気持ちを
集めてみたい。
僕たちの生活は黒に抱かれ、
『今』を見つけだす事が出来ない。
僕の目の前は真っ白で
人の努力もずっと見えない。
手は ちゃんとあるのに
足は ちゃんとあるのに
君に触れる勇気も
真実と歩き続ける力もない
だから、ありのままで。
素朴で 現実を笑顔で
染めながら進んでいく。
静かな場所だけが
寂しいわけじゃない
世界中のみんなが感じる
生の中の１秒。
涙は 必要なのかな？
今は 必要なのかな？
ただ幸(アイ)を抱くための
夢だといいな
それでも今は進んでて、
見つめることしか出来なくて。
空想にのまれながら
心を泳ぎきるまでは、
『努力も涙もきっと見えない』
『だからこそ負けられない』
子どもの時代も終わる事はないけど
人間の心に まだ終わらない波が
うつ。終わったあの時間に
きっときっと今がいた．．．。
|
|
|
