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思い出は思い出のままで
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作詞 りゅう@ |
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夕日が差し込む
ベッドでお昼寝
懐かしい夢をみちゃった
それは今となってはさ
嬉しい夢ではないけど
あったかい君が居る夢なんだ
いつか二人で話した公園
夕日が落ちるのを見届けてたね
些細な事で 喧嘩しちゃったね
あの時・・・強がらなければなって
「うちは別にいいもん」何て
それでそれっきりだったよね・・・
帰って泣いたのは誰にも言ってない
夕日が差し込む
部屋でぼーっと
こんな紅い丸を見るとさ
笑うと紅くなるお前の笑顔
思い出しちまうんだ
「いつまでも一緒だ」なんて偉そうに
言わなきゃよかったのか?
きっとあの後泣いたんだろうな
あの時・・・強がらなければなって
「いいならいいよ!」何て
ただ・・一言だけ言えばいいのに
俺はまだガキのまま
ただ思い出に逃げるのみ
「きっと、きっと
こんなことが溢れてるんだ
うちだけが悲しいんじゃないんだ」
「ならば俺はどうすればいい?
あの時ああすればよかった?
今からタイムマシーンでも造るか?」
思い出にふけって
泣くのも笑うのも
それはきっと必然なんだよ
「「明日の夕日に、あの公園に行こう」」
奇跡なんかじゃない
必然なんだよ
「「あっ・・久しぶり・・・」」
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