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さくら
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作詞 アルミシン |
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僕の名を叫ぶ君の声が
舞い散る桜の花びらに紛れていく
さくら さくら 咲き誇れ
二人の過去を彩るように
さくら さくら 咲き乱れ
二人の道を隠すように
もしも夢の道 君と歩けたら
どうせ夢ならば たくさんの花を咲かそう
君が笑うなら 君が望むのなら
そう考えていた それはもう遠い記憶に
青空の見守る下
はらり はらり 降り続けるけれど
桜の花びら 君と共に
見ることのできた日々を懐かしんで
僕の名を叫ぶ君の声が
舞い散る桜の花びらに紛れていく
さくら さくら 咲き誇れ
二人の過去を彩るように
さくら さくら 咲き乱れ
二人の道を隠すように
夢から覚めた時 君がいないから
思わず窓の外 君を求めてしまったよ
君はいないけど やっぱりいないけど
雨が降っていた ピンクの淡い雨粒が
春風が運んだのは
ゆらり ゆらり 漂う残り香で
桜の花びら 君と共に
手に取りはしゃいだ思い出の香り
僕の手を握る君の温もり
舞い散る桜の花びらが包んでいた
さくら さくら 咲き続け
二人の日々とは違うように
さくら さくら 咲き残れ
別々の道を示すように
君との時間は 花びらのように
散ってしまったけれど
それは未来への道標となり
輝く明日となり
僕の隣にいた君の記憶
舞い散る桜の花びらに溶かされていく
さくら さくら 咲き誇れ
二人の過去を彩るように
さくら さくら 咲き乱れ
二人の道を隠すように
さくら さくら 咲き続け
二人の日々とは違うように
さくら さくら 咲き残れ
別々の道を示すように
さくら さくら
さくら さくら
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