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エスカレーター
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| 作詞 アルミシン |
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僕の乗っている このエスカレーター
上まで行くと 何が待つのかな
君も乗っている そのエスカレーター
どこまで行ける？ 二人で昇ろう
何列も並んで それぞれの速度で
所々交差して 所々止まってる
長く永く伸びたエスカレーター
出会ってから進んで 今までも一緒で
君と僕の出会いを 君は未だに覚えてる？
上に進む巨大エスカレーター
僕の乗っている このエスカレーター
上まで行くと 何が待つのかな
君も乗っている そのエスカレーター
どこまで行ける？ 二人で昇ろう
薄らと気づいたよ 徐々に開く二人の間
君のエスカレーターが 段々と止まってる
冷たい音を立てるエスカレーター
出会ってから進んで これからも一緒と
信じていた自分の 愚かさを知らされた
君を一人残すエスカレーター
僕の乗っている このエスカレーター
今更だけど 止まってはくれない
君の乗っている そのエスカレーター
動かないそれが 一人を感じる
サヨナラ言う暇もなく
エスカレーターは僕を昇らせる
止まったままの君はまだ
そこで止まっているの？
僕の乗っている このエスカレーター
途中に残る 君は見えるかな
君も乗っている そのエスカレーター
いつかは僕が 上から下るよ
だから待ってて 昇りきる日まで
僕の乗っている このエスカレーター
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