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僕は透明人間
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作詞 アルミシン |
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電信柱の裏 アスファルト道路の上
科学の力を超えた 光学迷彩で
決して見えないけれど 僕は確かにいるよ
勘付く奴もいるんだ ほらまた犬に吠えられた
透明な人間の 透明な視界に
淡い色遣いの 君というグラデーション
僕は透明人間
たくさんの経験で 体色付けられる
それでも透明人間
君の目に映らない どんなアピールしていても
埃被った地球を 雨粒が掃除するよ
透明なままの僕も 雨粒が掃除するよ
君が見る世界の中 存在できないけど
僕がここにいることは 雨粒が証明した
淡色な色だけど 透明な視界に
強く映っていた 君によるサティスファクション
僕は透明人間
これからも透明で 今も無色透明
まだまだ透明人間
君の目に映りたい いつか色をもらいたい
僕は透明人間
君も透明人間
みんな透明人間
その気になりさえすれば
あなたも透明人間
旦那さんも透明人間
奥さんも透明人間
男も透明人間
女も透明人間
色を望んでいる
僕は透明人間
たくさんの経験で 体色付けられる
それでも透明人間
君の目に映らない どんなアピールしていても
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