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空手紙
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作詞 アルミシン |
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空手紙 書いたなら
風に乗せ あの雲へ
青空に 手を伸ばし
届かなかった あの雲へ
喜怒哀楽 青黒茜
今まで過ごした 時と同じ空
そこに自分の 記憶の絵の具
薄く溶いた色 そっと混ぜれば ほら
広がる広がる空の果て
たくさん浮かんだ雲の下
どこかに言葉 届くかな?
空手紙 書けたなら
封をして あの雲へ
訪れる 星空に
紛れぬように あの雲へ
流れる雨の 見えないインク
夢への宛先 未来の自分
色付けはきっと この先々の
彩色豊かな 虹からもらえば ほら
果てまで届ける陽の光
空へと伸ばした過去の腕
掴んだ何かは 群雲へ
空手紙 載せたいよ
風になった あの夢を
青空は 青空で
決して赤い ポストじゃなくて
空から眺める 地上の暮らし
下から魅入る 楽園の道
互いに互いが交差して
それでも互いが夢を見て
願いを昇華 空への手紙
空手紙 書いたなら
風に乗せ あの雲へ
青空に 手を伸ばし
届かなかった あの雲へ
届かなかった あの雲へ
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