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暑い夏
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作詞 アルミシン |
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春の新生活 始まって
それとは裏腹に 終わりもきたね
「バイバイ」のメールで 簡潔に
それでも確かな 別れ話だね
春風が吹いて 桜は散って
日差しは強まり 緑が増える
夏がやって 汗をかいて
笑う君の顔を思い出す
朝も昼も 夜も宵も
いつでも君が僕に住んでいて
もう 夏だよ
そろそろ 離れてよ
暑いからさ ねぇ
蝉時雨の中 突っ立って
高すぎる青空 眺めてみたよ
冬に君と見た 青空は
この青空よりも 高く澄んでいた
水飛沫跳ねて 若葉は揺れて
子供の笑い声 輝いた雲
夏の夜空 映える花火
隣で見るはずの君はいない
朝も昼も 夜も宵も
一つだけ前の夏思い出す
また 夏だよ
そろそろ 忘れたい
蒸しちゃうからさ ねぇ
夏の長閑さと僕の焦燥が
二つぶつかって 重なる 思い出す
去年の夏は 君と過ごせたのに
今は一人だよ
夏がやって 汗をかいて
笑う君の顔を思い出す
朝も昼も 夜も宵も
いつでも君が僕に住んでいて
もう 夏だよ
そろそろ 離れてよ
暑いからさ ねぇ
いつかは さようなら
本当のをさ ねぇ
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