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かぜ
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作詞 Akky |
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風を切って 走るなんて
あたしらしくないなと思いつつ 夕方
公園の砂場に残されたシャベルとバケツが
オレンジ色に変わる頃
いつものコンビニを通り過ぎて走る あたし
何でだろう わからないけれど今は
風との遊びに夢中で真っ暗な時が来たことに気づかなかった
風を切って 走るなんて
あたしらしくないなと思いつつ走る 夜
ふと 見上げれば そこには キラキラのイルミネーション
いつも見ている空なのに今日は少し違って見えた
何でだろう わからないけれど今は 風とのデュエットが楽しくて
家を通り過ぎたのにも気づかなかった
風を切って 走るなんてあたしらしくないけど 楽しんじゃってる自分がそこにはいた
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