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snow memory
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作詞 brave heart |
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「寒いかな。」って思った君は
僕の手をとって
君の手と僕の手を
重ね合わせ
君の暖かい手で
暖めてくれた
「冬は寒いから嫌いだ!」と僕から
聞いた君は
どこかで寂しそうで
悩んでいた
そして君はあのときはいった
「私がそばにいる冬は
嫌いですか?」
僕は思わず笑った
君のいない冬は
寒いことしかなくて
君がいない冬は
どうしようもないくらい
大嫌いだよ
「似合うかな?」って思った君は
少しはにかんで
僕にしつこいぐらいに
「似合いますか?」
何度も似合うと
いっているのに・・・
「似合ってるよ、すごく。」と僕から
聞いた君は
どこかうれしそうで
子供のようで
そして君はあのときいった
「ありがとう。」
そんな君はもういないよ
君のいない冬に
雪が降り始めたんだ
君のいない冬が
キレイにみえてしまった
君といた冬に
好きだと何回も言えばよかった
君といた冬を
愛せばよかったのに
君といた冬に
「時間よとまれ!」と
願えばよかったのに
夜の街を歩く
通り過ぎていく群集の中に
君の姿探している
そんな自分を鼻で笑った
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