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やさしい雨が降ればいい
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作詞 曾螺 乃嘉 |
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どこかの 誰かの独り言だよ
「死にたい」なんてね
何もない世界で 呟いていた
寂しくて 息もできない
苦しくて 仕方なかった
此処に いても許されるかな?
きみの となりにいてもいい?
寄り添うくらいしか できないけど
少しだけ 少しだけの
ぬくもりを 伝えたかった
いつかの きみの独り言だよ
「どうせいつか 嫌いになるんでしょ」
信じることが できなかった
そこは 寂しいね
そこは 苦しいね
信じるのはこわくって カラダがすくむね
手を伸ばしても 許されるかな?
きみの手を 握ってもいい?
手放さないくらいしか できないけど
少しだけ 少しだけでも
ふたりで見える世界を 伝えたかった
此処に いても許されるかな?
きみの となりにいてもいい?
寄り添うくらいしか できないけど
もたれ掛かる 肩の重みが
幸せなことを 伝えたかった
きみがいて 嬉しいことを
どうしても 伝えたかった
きみの世界に 見せたかった
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