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じいちゃん
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作詞 やのひろ |
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「じいちゃんが倒れた」
なんかの嘘だと思った
だってばかみたいに生命力強いあのじいちゃんが
またなんでもないことで救急車呼んだんじゃないの
心臓発作
あと5分遅れたら死んでた
小さい頃は大好きで
小さい頃は大好きだったのに
大きくなってくに連れて
嫌いになるまであと一歩
長生きするお守り
渡した頃の僕はどこに消えたの
長くて短い年月を経て
僕はだいぶ変わった
たくましくて力も強く
僕は大人になった
じいちゃんも変わった
叫んでも聞こえないし
話も意味がわからない
水分とんだみたいにしわしわになって
じいちゃんは枯れ木になった
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