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カタオモイ
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作詞 コウスケ |
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君を見つけた夢と現実の間で
刻一刻と時が流れ過ぎ
体は近い だけど心は遠すぎて
胸の中 うずく何かがある
これでいいとは思っていないけれど
今の僕にはこれが精一杯
君の心を知るのがとても怖くて
いつも尻すぼみの僕の本音
「大好き」って言えたらどんなにいいか
僕自身にだって分からないくらい
雨の夜でも この僕が
慰めてあげるから 笑顔見せて
「好きになって」とは言いません
せめて僕の横にずっといて
誰が大切? そんなくだらない質問の
空欄第一に君の名前
でも君が同じ質問受けたら
きっと僕の名前はないでしょう
人はどうしようもない愛を
恋と呼びますけれど この胸の中の
どうしようもない恋は
何と呼んだらいいのでしょうか?
「大好き」って言える勇気が欲しい
愛することが僕を変えてゆく
君が笑えば 僕も笑う
お願いだから 涙見せないで
「愛してくれ」とは言いません
ただ僕の側で生きていて
僕の気持ちを知らない君の
顔を見るのは辛いよ
でも毎日君に出会えて
それだけでも僕は幸せです
何億分の一の僅かな確率
その可能性で 一人の君と出逢えた
何か求める欲望と
愛することとの微妙な差
今の僕の場合は一体
どちらに属するのでしょうか?
雨の夜でも この僕が
慰めてあげるから 笑顔見せて
「好きになって」とは言いません
せめて僕の横にずっといて
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