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進化 -evolution-
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作詞 コウスケ |
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夕暮れ間近の大空 一番星が見え始めた時
今まで忘れていたもの ふいに思い出したよ
嬉しい事ばかりではない 僕の追憶
だけどそれはそれぞれに 僕を歩かせてきた
闇に覆われた夜を越えて
力の元となる朝日を感じた
つらい時も泣きたい時も
人はまた笑えるから
人類の進化の過程 それに比例して
僕も君も育ってきた
今までの苦労も全部 原料として
今夜 僕ら 変わり始める
何もかもまとめて 投げ捨てたいと思った時も
涙だけは流さずに ギュッと握り締めてた
冷たい時の流れに乗って
僕らはこの岸に辿り着いた
昨日までのひ弱い自分
「さらば、僕自身よ」
これからの事考える 用心深さを
手に持って育ってきた
「過ちプラス反省イコール強さ」
その法則 抱き続ける
見る物無駄に思える 聴く物無意味に聴こえる
そんな過去も記憶に新しい 人生始まったばかり
チャンスはいくらでもある そして君はそれを勝ち取れる
昔話を語り出して
あの日の僕らは愚かでしたと
心の奥 言い切れるくらい
強くなれ もっと
誕生→成長→そして死 その経路中に
日々努めて来た証
涙も進化の火種と 考えながら
今夜 僕ら 生まれ変わる
人類の進化の過程 それに比例して
僕も君も育ってきた
今までの苦労も全部 原料として
今夜 僕ら 変わり始める
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