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レスキュー
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| 作詞 コウスケ |
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終わりかけた夜の果てに
降り注ぐ風を纏って
君の許へ ドアを叩くよ
重なった視線から始まった道程
世界が 動き出す
留まって悩みの中を泳ぎ続けても
昇る日は いつも同じ
君と飛び立つ日を待ち侘びる権利は
大切を守る力で 掴み取るものだと
分かった
暗闇の雨に塗れた
昨日とよく似た明日だとしても
二人手を繋いで
答えが見付からなくても
元々正解は無くて
君の羽を 広げてあげるよ
透き通った空の下に生きていたら
もう少し 光増えたかな
そうやって夢物語をするのも良いけど
し続けるのも 躊躇って
君が居るなら 未来も輝くはず
この先もこの手で その希望を守ると
誓った
潤んだ瞳に映った
世界がどんな表情をしていても
二人手を繋いで
強がる嗚咽から漏れた
微かな声を聞き付けて
君の部屋に 空を運ぶよ
日々の歩幅に間に合わないとしても
名も無いものが決めた規則なんて破れと
笑った
地平線の先に浮かぶ
自分がどんな姿だとしても
二人手を繋いで
時が刻む音に合わせ
今日も足でリズムを取る
君の傍に これからも居る
暗闇の雨に塗れた
昨日とよく似た明日だとしても
二人手を繋いで
終わりかけた夜の果てに
降り注ぐ風を纏って
君の許へ ドアを叩くよ
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