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ベソ顔
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作詞 華の虎ノ尾 |
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笑顔を絶やさなかった君が 僕に泣き顔を見せたのは
何年ぶりだろう・・・
最後に見た君の泣き顔は僕がハジメテ君を裏切ったあの日だった
ねぇ覚えてる?僕は今でも覚えてるよ
あの時の君の声も顔も言葉も涙の色でさえ
壊れそうな君の姿をちゃんと覚えてるよ
あの日から僕は必死に君との絆を取り戻したかった
でも埋まらないこの穴は一体なんだろう?
何が足りないの?
君はもう笑っているのに
何故か僕は泣きたくなる
君はもうあの日のこと忘れてしまったの?
僕の裏切りを許してくれるの?
僕の事もう一度信じてくれるの?
僕はいまだにこんな事を引きずっている臆病者だけど
君のためなら勇者(ヒーロー)になれる気がするよ
君はいつも誰かのために泣いていたね
ねぇ今度は誰のために泣いているの?
君の瞳には誰が映っているの
君の声は僕の心に届いているよ
君が僕の名前を呼ぶならば 僕は君の元へ飛んでいくよ
だから1人で泣かないで・・・
瞳から溢れ出す悲しみと同時に 大声で僕の名前を呼んでくれ
僕は2度と君のそばを離れないよ
君の隣でずっと待ち続けるよ
あのころの2人に戻れる日を・・・
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