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天使と悪魔と一人のピエロ
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作詞 *Sky* |
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天使と悪魔の声が聞こえた
『貴方の大好きな人を忘れてはだめ』
「考えても疲れるだけさ。忘れてしまえ
『貴方はあの人にたくさんの事を教えてもらったでしょう?』
「辛い事があったし苦しい事もあっただろう。嫌気もさしただろう?」
『感謝しなければだめ。貴方はあの人のおかげで愛する意味を知れたでしょう?』
「恨めばいい。アイツはお前を捨てたんだ。憎めばいい。そうすれば楽だろう?」
『あの人を忘れてはだめ』 「アイツを忘れてしまえ」
天使と悪魔が残した言葉が私の心を惑わせる
すると
【ここまで生きてきた意味はこれから生きる貴方にあるのさ。
次の恋が始まったら、そっと思い出せばいい。一人は辛いから】
赤い風船を差し出し、ピエロは言った
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