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過去という名の暗闇をぬけた先にある未来という名の光
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作詞 雨流紫 |
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気が付けば窓の外はしらんで
パソコンのディスプレイに照らされるボクの顔
鏡をみれば泣きだしそうな少年
生きる道を失ったとき
生きる意味を知った
生きる辛さを知ったとき
生き続ける怖さを知った
踏み出す一歩一歩が暗闇に沈みこまれそうで
前に進むことに臆病になって
過去にとらわれ未来を見ようともしなかった
正しいこと悪いこと
その判断すらできなくて
がむしゃらにただもがいてた
陽の光がさすならそこに向かえばいい
だけど暗く厚い雲が空をおおい
どこにも光が見えない
そんなとき名も知らぬ人の言葉がボクを包み
心にぬくもりをあたえてくれた
鉛のように重くなった心と身体を動かすことができるのは言葉だけ
暖かいその言葉達はやがて希望となり心に灯をともしてくれた
焦らなくてもいいんだよ
よくがんばってきたな
おつかれさん
少し休んでいこうや
さあゆっくりでいいんだ
前に進めるだろう
やがて暗く厚い雲もぬけられるだろう
そしてまた生きる道を見つけよう
生きる意味をかみ締めよう
生きる辛さを忘れずに
生き続ける喜びを知ろう
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