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その花がまた咲くことを
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作詞 紅神清嵐 |
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その花がまた咲くことを・・・
あなたの中に花 いつ咲くでしょう
蕾のままの花 綺麗に咲くことはあるのでしょうか
閉ざされた空間 私はその中にある浮遊物
魂だけの浮遊物 それが私
悲しみも 苦しみも 寂しさも
感じる事を許されない
浮遊物に感じる事は到底出来ない
花が咲く その瞬間は輝かしい
だけど私には出来ない
くすんだ私の蕾 咲いても醜いだけの花
いつからそんな風になってしまったのだろう
咲くことは許されないのだろうか
皆輝かしい花を咲かせる
私は花を咲かす事が出来ないの?
感じることが出来なかった私の心に
『虚しさ』と言う感情が芽生えた
何も感じることが出来ない自分に虚しさを覚え
自分の花を咲かすことができないと言う虚しさを覚えた
自分の花を咲かせたい 輝かしい花を咲かせたい
くすんだ花ではなく 輝かしい花を
しょぼくても良い 自分は生きている それが確かめる事をしたい
輝かしい花 いつしかそれは 虚しさから希望へと変わった
くすんだ蕾 咲いてもくすんでる
咲いたとしても綺麗じゃない 醜い花
悲しみにしぼんでく
再び咲くとき その花は輝かしい光を放つだろうか
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