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温心
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作詞 克俊 |
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言いたいことがあるけれど
ちょうどいい言葉が見つからない
あれじゃ少し物足りなくて
これじゃ少しキツつぎる
どこが変わったか分からない
でも世界のどこかが変わったの
今じゃもう「普通」で
誰の生活にも馴染んできた
変わりゆく中で
汚れてく中で
自分だけは変わるまいと
この両足で
ずっと立ち尽くしてる
朝も昼も夜もいつだって
自分1人で生きてきた
他人(ひと)の両手が温かいことを
ずっとずっと知らないまま
いいたい言葉が出てきたよ
「てを貸しておくれ」これだった
何が変わったか気付いたよ
自分自身が変わっていた
朝も昼も夜もいつだって
自分1人で生きてくはずだった
他人(ひと)の両手が温かいことを
ずっとずっと知らなけりゃ
朝も昼も夜もいつだって
誰かの力で生きている
他人(ひと)の両手が温かいことを
今 今感じたから
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