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Shadow
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作詞 りつか |
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赤い太陽 背に向け歩き 足長に伸びる 僕の影は
少し前を歩く君のもとへ 届いてしまいそうで
放課後の教室 尽きない話題
「青春」の時間がそこにあって
君の笑い声も漂ってて
心のどこかで僕はそれを追いかけていた
「好き」という言葉以外に
何も浮かんでこなくても
僕はそれだけでいい
かざりたくないから
目を見て言えるかな?
ちゃんと届くかな?
心の奥 うずきまくってる「スキ」の言葉
温い風が窓をのり越えて
僕の右側へ駆け抜けてく
君が窓の方へ目をやるたび
気になってしょうがない
いつもの帰路いつもの仲間
今 皆で青春の中
それでも君の事忘れてる
つもりだけど ほら 頭の片隅に想いは残る
同じ道歩いたって
同じ空の下だって
君と一緒なら
全部違うんだ
横に並ぶとか
出来ないから
一歩さがる君と僕の差は臆病のせい
ムードなくてごめんな?
「好き」しか喋れそうもない
ちゃんと目見て
話せてないかもだけど
君が好きってココロ
届けたいんだ
今だけは臆病なんて忘れてるよ
赤い太陽 背に向け歩き 足長に伸びる 僕の影は
隣に並んでる君の影の 肩に少しぶつかってる
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