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二人の歌
作詞 アルカ
いつだったか 僕が どうしようもなく
落ちこんでいたときに
一緒に涙流した君は
ただそっと 優しく 歌ってくれた

いつだったか 僕が どうしようもなく
焦って悩んでいたときも
僕の両手を握った君は
ただずっと 静かに 歌ってくれた

まぶしい緑 透きとおる蒼 その瞳にうつして
二人しか知らない歌 あの空まで響かせた

行く先見えなくなった僕を 思えば何度
君は呼び戻してくれただろう
ほら 今じゃ僕も歌えるよ
君が僕だけにくれた 数々の歌



「いつの日か 私が たとえばだけど
もう歌えなくなっても
代わりにあなたは歌っていて」と
ただじっと 僕の目を 見つめてた

あのときの言葉 君の表情 隠してたんだね
僕にさえ知られないように ひとり夜空に泣いたの?

果たす気なんてなかった約束 今ここで
僕は君に向かって歌うよ
ねえ 今でも信じちゃいないけど
僕から君への たった一つの歌



強く願うよ 祈るよ
いつかまた 君の
輝きながら歌う姿 見られることを・・・



まぶしい緑 透きとおる蒼 その瞳にうつして
二人しか知らない歌 あの空まで響かせた
どこかへ隠れてしまった 君の温かい笑顔
僕がもう一度 取り戻しに行くから
だから 今度は 一緒に歌おうよ
僕ら二人で奏でる 永遠の歌

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 二人の歌
公開日 2008/09/02
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 空を見上げながら歌う『君』と、傍でそれに聴き入る『僕』の姿がふと思い浮かび、そこからできあがったものです。
アルカさんの情報













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