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影の先の光
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作詞 志依奈 |
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いつしか前が見えなくなっていた
後ろを振り向いては下を向き まぶしい太陽から目を逸らす
一人で勝手に暗闇に紛れ込む
見えない何かに怯えながら ただもがき続ける
…誰の目にも入っていないというのに
何処まで行けばいいの? ねぇ 誰か教えてよ お願い
だけど誰も教えてくれない
一人で生きるしかないの? …もう何も見えない
影が一人歩きする 先に現実を知ってしまう
影が知ったそれは 白と黒の世界だ
光と影はいつも背中合わせでいる
光のすぐそばに影が潜み 闇へと突き落とす
…影のそばに光も隠れているの?
いつかは 光が影を追い越していく
光とともに見つけたそれは
七色に輝いている
何処まで行けばいいの? あぁ そんなことどうでもいいんだ
行けるところまで 行ったその先に
虹色の光が待ってる …闇が照らされる
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